
こんにちは、 かじうら(@daigouinjaki)です。前回の続きからです。
前回
[K]XAMPPのダウンロードからインストールまで | 日本男児
XAMPP Control Panel
「XAMPPのコントロールパネルを起動しますか?」というメッセージがでたら 「はい (Y)」を押します。
XAMPP のコントロールパネルが起動します。
XAMPPの各サービスの起動
Wordpressを動かすには、Apache(Web)、MySQL(データベース)、FileZilla(FTP)の3つのサービスを起動する必要があります。まず、それぞれの「×」をクリックします。
次に各サービスの「Actions」の「Start」ボタンをクリックします。すると、下のようなファイアウォールの警告画面が出る場合があります。
ここで「ブロックを解除する」を押すことにより、例外設定されます。(ファイアウォールでブロックされなくなる)
これで3つのサービスが起動しました。次に、Apacheの「Admin」ボタンを押します。
するとブラウザが起動し、XAMPPの初期画面が表示されるので、一番右の「日本語」をクリックします。
「ようこそ」画面が表示されます。
パスワードの設定
左サイドバーの「セキュリティ」をクリックします。
XAMPP のセキュリティ画面が表示されます。
まだパスワードを設定していないため、XAMPP、MySQLのセキュリティステータスが「要注意」になっています。
ステータス画面下の「http://localhost/security/xamppsecurity.php」リンクをクリックします。
まず、MySQLの管理者「root」のパスワードから設定します。半角英数でパスワードを決めて、同じものを2度入力し、「パスワードを変更しました。」ボタンをクリックします。
次に、XAMPPのディレクトリを制御するユーザ名とパスワードを入力し、「安全なXAMPPディレクトリを作成してください。」ボタンをクリックします。
「成功: XAMPPのディレクトリ制御が設定されました!」と表示されます。
一度ブラウザを閉じて、再度Apacheの「Admin」ボタンを押すと、認証ダイアログが出てくるので、
先ほど設定した、ユーザ名とパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
セキュリティへのリンクを開くと、全てのセキュリティステータスが「 安全」に変わっています。
次回は、WordPressをインストールするためのディレクトリとデータベースの作成です。
次回
[K]XAMPPでWordPressのテスト環境を作るためのWebディレクトリとデータベースの作成 | 日本男児
次々回
[K]XAMPPでWordPressのテスト環境を作るためのFTPサーバの設定とWordPressのインストール | 日本男児
♣これを使って書かせていただきました♣
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カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
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