
こんにちは、かじうら (@daigouinjaki) です。いきなりですが、私はWordpressというPHPによる統合Webツールを使っています。
PHPという言語は同じスクリプト言語のJavascriptと違い、サーバーサイドで動くものです。そのため、サーバーにあげてみないと、動作を確認する事が出来ません。
しかし、自分で作ったPHPファイルを本番環境にいきなりあげてしまうのは、かなり勇気が要ります。
そこで、自宅のPCにテストの為のサーバーを構築してしまおうと思ったわけです。
XAMPPとは
今回、使用するのはWeb、データベース、FTPなど、必要なものが全て入っているサーバー構築環境である「 XAMPP 」です。「ザンプ」と読みます。
XAMPPというのは、
- X ・・・ クロスプラットホーム
- A ・・・ Apach
- M ・・・ MySQL
- P ・・・ PHP
- P ・・・ Perl
という意味だそうです。
クロスプラットホーム、つまり、Windows、Mac OS、Linuxなど様々なOSに対応しています。
今回は、去年iMacを買った為に全然使わなくなったVistaマシン(LaVie)にインストールしてみようと思います。
XAMPPのダウンロード
まずブラウザでダウンロードページにいきます。
画面を下にスクロールして、「XAMPP Windows版 1.8.1」のところまでいきます。
[インストーラ]のリンクをクリックし、
任意の場所に保存します。
XAMPPのインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
いろんな警告が出ますが、無視して実行。
セットアップが開始されます。
インストールするコンポーネントを選ぶ事が出来ますが、全ての機能を使いたいので、全部入れ。
ここで注意しなければいけないのは、ダウンロードサイトのトップページに記載されていたとおり、「C:¥Program Files」フォルダにインストールしないということです。(Windowsの場合、通常、このフォルダにインストールされます。)
C:¥直下にインストールすればOKですが、私は余裕のあるDドライブにインストールします。
インストールが完了しました。
「Finish」ボタンを押すと、「コントロールパネルを表示しますか」と聞かれます。この後の設定については、次回お伝えします。
次回
[K]XAMPPの各サービスの起動とパスワードの設定 | 日本男児
次々回
[K]XAMPPでWordPressのテスト環境を作るためのWebディレクトリとデータベースの作成 | 日本男児
次々々回
[K]XAMPPでWordPressのテスト環境を作るためのFTPサーバの設定とWordPressのインストール | 日本男児
♣これを使って書かせていただきました♣
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